日曜日に吉野梅郷の梅まつりに行ってきました。

吉野梅郷　梅まつり

開催期間：2024年2月17日(土)～2024年3月20日(水)

吉野梅郷再生への歩み
平成21年に梅の木が病気にかかり
平成26年に1700本を全て伐採
平成28年に梅の苗を植え直し
令和6年は、まだ少し小さな梅の木でしたが、色がとても鮮やかでした。
近い未来には大きな樹となり、訪れる人を楽しませてくれることでしょう。

「真北」北極点、地軸（地図上の北）
「磁北」磁力による北（コンパス上の北）

建築設計の北側斜線、高度斜線、日影規制は「真北」を元に算出します。

TOMIO式というのはこの真北を求めるための測定器です。
（真北の求め方は他にも色々あります）

測定の仕方は
太陽が作る日影を元に測定します。
測定地点の「緯度と経度」と「日時」による太陽のズレを換算して測定をすることができます。

磁北と真北にもズレがあり、東京辺りだと７°くらい磁北が西に傾いています。
その傾きを「偏角」と言い地域によって少しずつ変わっています。

そのためアウトドアや、登山などで、地図＋コンパスで目標を決めるときは「偏角」で補正する必要があります。

測定時刻を合わせるために日影線をじ〜っと見つめるのですが、日影がどんどん動いているのがわかります。

日影の速さは時間の速さ。
やはり1日はあっという間に過ぎてしまうので
時間を大切にしていきたいですね！

『豆本』と言うそうです。

新築住宅のヒアリングでお施主さんの現在お住まいのお家にお伺いしてきました。

奥様のご趣味が多彩で、編み物、お花、音楽、豆本など沢山の好きなものに囲まれて暮らされていました。

その中でもこの豆本。
小さくてとても可愛くて、でも中身はしっかりした本。
奥様の手作り出そうです。
ご好意で豆本を分けていただいたので、事務所の本棚に仲間入りすることになりました。

いくつになっても趣味があるって素敵なことですね。

ご家族との思い出の土地での建替え計画。
敷地のポテンシャルを最大限活かして設計していきます。

昨日はすごい雨でしたね。
雨上がりに虹出てるかな〜？と、
空を見てみると
大きな大きな虹が架かっていました！

自然って美しいですね。